新会計基準対応版『メイプル会計Ⅱ』のご案内

メイプル会計画面

濃厚な記録で監査時も安心!
平成28年度 社会福祉法人新会計基準対応!
社会福祉法人会計システム「メイプル会計Ⅱ」



簡単で、わかりやすい操作性
伝票データから自動作成される機能を豊富に装備
保育園版も対応


社会福祉法人会計システム「メイプル会計Ⅱ」

社会福祉法人会計システム「メイプル会計Ⅱ」、新会計基準(平成28年度会計基準)に準拠しています。
新会計基準は、社会福祉法人が行う社会福祉事業、公益事業、収益事業のすべてを適用範囲とし、一元化されます。それに伴い、区分方法が事業区分、拠点区分、サービス区分となります。
メイプル会計は、大幅な会計基準の変更でも、簡単で、わかりやすい操作性を継承して、日々の伝票から、財務諸表、附属明細書の一連処理を実現しています。 特に、決算時の附属明細書作成の労力を削減するために、極力日々の伝票データから自動作成される機能を豊富に装備しています。
複雑化する、仕訳処理の間違いを削減するためのチェック機能に重点を置き、事務処理の増大を防ぐように、皆様のご要望をよくお聞きし、開発改良に努めてまいります。

以下よりダウンロードが可能です

社会福祉法人会計システム「メイプル会計Ⅱ」の特徴

  1. 社会福祉協議会様用に特化した帳票をたくさん装備しています。
  2. 老人福祉施設や保育園などの一般社会福祉法人様にも多くご利用いただいています。
  3. 新社会福祉法人会計基準に完全準拠した財務会計システムです。
  4. 消費税に対応しています。
  5. 伺い伝票からそのまま決裁処理が行えます。
  6. 収益事業向けに勘定科目が自由に登録でき、大中小節細節の5段階が設定できます。
  7. 勘定科目コードは、数字やアルファベット混在で利用でき科目が膨大に増えても安心です。 また、表示順が自由に変えられるため、後で追加した科目を先に表示するなど、後々の事業拡大による科目追加も柔軟に対応できます。
  8. 仕訳伝票、案分伝票、振替伝票形式で入力が行えます。
  9. 伝票番号は、法人全体、事業区分別、拠点区分別で自動発番の選択ができます。
  10. 附属明細書は、可能な限り日々の仕訳伝票から自動で作成されるように必要な情報を付与できるようにしています。
  11. 予算差引は伝票登録時に行えるので、予算執行状況が随時把握できます。
  12. 会計基準の拠点区分やサービス区分とは別に、業務単位で自由に集計の設定が可能です。
  13. 内部相殺処理で、収入側と支出側の伝票入力ミスが発見しやすい様に集計方法を工夫しています。

もっとお伝えしたいこと

社会福祉法人会計システム「メイプル会計Ⅱ」の主な機能

POINT 1伺い伝票入力・案分伝票入力・振替伝票入力

事業区分・拠点区分・サービス区分が伝票入力画面から切替が行えます。 切替は、確認しやすい画面で行うので、入力ミスが低減されます。

伺い伝票入力画面

伺い伝票入力画面

  1. 拠点区分が選択できます。拠点区分別に分けて入力ができます。
  2. 伝票番号は、法人全体で通し番号とすることや、事業区分別、拠点区分別で自動発番が行えます。
  3. よく使う伝票は、ひな形として登録できます。
  4. 簡単明瞭にサービス区分が選択できます。
  5. 連動している資金収支科目が確認できます。
  6. 現予算額、執行額、預金残高などを確認しながら入力ができます。
  7. 費税区分が選択できます。
  8. 組合せができない科目の仕訳は、しっかりチェックして入力ができません。
案分伝票入力画面

案分伝票入力画面

事業区分間、拠点区分間、サービス区分間での案分が可能です。

  1. 共通費用負担項目により案分パターンが登録できます。
振替伝票入力画面

振替伝票入力画面

複合仕訳が可能です。給与ソフトからの情報が取込可能です。

  1. N:Nの諸口を使った複合仕訳ができます。

POINT 2附属明細書の作成労力の軽減

決算時の附属明細書作成の事務負担増大が懸念されます。日々の仕訳入力伝票の内容が極力自動で反映し事務負担の軽減を行います。 もちろん修正やCSV出力化で汎用性もあります。
(例)附属明細書である寄附金収益明細書を日々の仕訳から自動で作成します。

寄附金収益仕訳画面1 寄附金収益仕訳画面2

寄附金収益仕訳画面

  1. 選択した拠点区分で集計ができます。
  2. 経常経費寄附金収益の科目は自動的に区分が『寄附者の属性を選択します。
  3. 寄附者の属性を選択します。
  4. 基本金への組入がある場合はその金額を入力します。

POINT 3勘定科目を後から追加しても表示順が自由に設定できます。

勘定科目を追加しても、各財務諸表に表示される科目順を入れ替えれます。

勘定科目設定画面1 勘定科目設定画面2

勘定科目設定画面

カーソルがある介護負担金収益(一般)の次に「○○介護負担金収益」を科目コード[100307]で続きでなくても、 表示順を続き番号にすると、順番は自由に変更でき ます。科目コードはアルファベット混在でも可能です。科目の追加は気になりません。

  1. はアルファベットを科目コードを設定した例

POINT 4会計基準の拠点区分やサービス区分とは別に、業務管理を行いたい単位で集計が行えます。

自由に集計したいサービス区分が、事業区分、拠点区分を超えて設定が行えます。 業務の分析や委託事業などの報告書作成が行えます。社会福祉協議会様には便利です。

自由集計のパターン登録画面

自由集計のパターン登録画面

  1. 集計したい組合せを、自由に設定できます。
資金・事業・貸借の表示画面

資金・事業・貸借の表示画面

  1. 赤枠内で集計パターンを選択します。

POINT 5メイプル会計のデータを基に財務分析が行えます。

メイプル会計の会計データがそのまま分析システムに反映します。 財務分析のための指標、指数などは、自由設定できます。勘定科目が変更になっても柔軟に対応できます。 5期比較も行えます。

  1. メイプル会計のデータがそのまま利用できるため、再入力の必要はありません。
  2. メイプル会計の抽出データが自由に設定できます。これにより、内部取引の除外、勘定科目が会計期で異なる場合でも集計が行えます。
  3. 5会計期の比較が行えます。
  4. 経理区分、支所別等分析単位が自由に設定できます。
  5. 貸借対照表関係、事業活動収支関係、資金収支関係、利用者に関する分析、職員に関する分析統合した分析、損益分岐点の7つの観点から分析します。

以下よりダウンロードが可能です

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